プロフィール

Ingela Brimberg(インゲラ・ブリムベリ)プロフィール: オペラのドラマティックなヒロインを歌う声

スウェーデン出身の名ソプラノ、Ingela Brimbergは、マルク・ミンコフスキ、ドナルド・ラニクルズ、アラン・ギルバート、アラン・アルティノグル、エサ=ペッカ・サロネン、イヴァン・レプシッチ、レイフ・セーゲルスタム、サカリ・オラモ、パブロ・エラス=カサドをはじめとする世界屈指の指揮者たちと共演を重ねてきました。オペラのドラマティック・ソプラノのヒロインの中でも、最も複雑で至難な役柄の解釈で高く評価されています。

2025/26シーズン

今シーズンの主な予定は、ライプツィヒ歌劇場への再登場となる《さまよえるオランダ人》のゼンタ、アラン・ギルバート指揮によるエルプフィルハーモニー・ハンブルクでの《エレクトラ》タイトルロール、イヴァン・フィッシャー指揮ブダペスト祝祭管弦楽団とワーグナーを歌うベルギー・スペイン・ツアー、そしてアルペシュ・チャウハン指揮フランス国立リール管弦楽団(ONL)とのリールおよびパリ公演での《ヴェーゼンドンク歌曲集》などです。

近年のシーズン

Brimbergは、音楽監督アラン・アルティノグル指揮による新《ニーベルングの指環》チクルスの完結にあたってモネ劇場に再び登場し、《ジークフリート》と《神々の黄昏》のブリュンヒルデを歌いました。またスウェーデン王立歌劇場で《ワルキューレ》のブリュンヒルデを務め、トゥールーズ・キャピトル国立歌劇場には《さまよえるオランダ人》のゼンタで初登場。さらにロイヤル・アルバート・ホールではフィルハーモニア管弦楽団とワーグナーの名場面による一夜を披露し、その模様はThe Rest is Historyのために収録されました。

そのほかの近年の主な出演:ジュネーヴでの《エレクトラ》《トゥーランドット》のタイトルロール、トリノ王立歌劇場での《トゥーランドット》のタイトルロール、ヨーテボリ歌劇場での《ジークフリート》のブリュンヒルデ、ケルン歌劇場の新演出《トリスタンとイゾルデ》で初めて歌ったイゾルデ、フィンランド国立歌劇場でのセバスティアン・ファーゲルルンドの新作オペラ《秋のソナタ》のエヴァ、ライプツィヒ歌劇場での《ムツェンスク郡のマクベス夫人》のカテリーナ・イズマイロヴァ、ベルリン・ドイツ・オペラでのゼンタと《フィデリオ》のレオノーレ、アン・デア・ウィーン劇場、ケルン歌劇場、ハンブルク国立歌劇場、マドリードのテアトロ・レアルでのゼンタ、ミンコフスキとの演奏会形式でのゼンタ(Naïveにより録音)、テアトロ・レアルでの《ワルキューレ》のブリュンヒルデ、ボルドー国立歌劇場でのブリュンヒルデとエレクトラ、ケルン歌劇場(テッド・ハフマンによる新演出)、トリエステのヴェルディ歌劇場、ヨーテボリ歌劇場での《サロメ》のタイトルロール、モネ劇場での《ローエングリン》のエルザと《ワルキューレ》のブリュンヒルデ、ケルン歌劇場、ヨーテボリ歌劇場、フィンランド国立歌劇場での《トスカ》のタイトルロール、マルメ歌劇場での《アイーダ》のタイトルロール。

これまでの歩み

Ingela Brimbergは、マルク・ミンコフスキ指揮《ユグノー教徒》のヴァランティーヌでモネ劇場にデビュー。このプロダクションはOpernwelt誌により2011年の最優秀プロダクションに選ばれました。2013年春には《ピーター・グライムズ》のエレン・オーフォードでスウェーデン王立歌劇場にデビューしています。このほか、ストックホルムのフォルクオペランでコンスタンツェ(《後宮からの誘拐》)、アメーリア(《仮面舞踏会》)、ドンナ・アンナ(《ドン・ジョヴァンニ》)を、ノールランド・オペラで《イェヌーファ》、ヨーテボリ歌劇場で《カーチャ・カバノヴァー》のタイトルロールを歌ったほか、リヨン国立歌劇場とヨーテボリ歌劇場で《イドメネオ》のエレットラ、トゥーロン歌劇場でヴェルディ《マクベス》のマクベス夫人、欧州文化首都ウメオでのラ・フーラ・デルス・バウスによる壮大なプロダクションでエレクトラ(Unitel ClassicaよりDVD発売)、デンマーク国立オペラで《マノン・レスコー》のタイトルロールを務めました。コンサートでは、フランス国立リール管弦楽団(《4つの最後の歌》)、スウェーデン放送交響楽団、ヴェルビエ音楽祭、ルーアン・ノルマンディー歌劇場、トロンハイム交響楽団などに出演しています。

よくある質問

最終更新:2026年11月05日

Ingela Brimbergはどのような声の歌手ですか?

Ingela Brimbergはスウェーデンのドラマティック・ソプラノです。メゾソプラノとしてキャリアをスタートし、その後ワーグナーやシュトラウスのドラマティック・ソプラノのレパートリーへと移りました。

出典: スウェーデン王立歌劇場 · Forum Opéra インタビュー(2014年)

Ingela Brimbergの代表的な役柄は?

何よりもワーグナーとシュトラウスのヒロインたちです。《ニーベルングの指環》のブリュンヒルデ、《さまよえるオランダ人》のゼンタ、イゾルデ、エレクトラのほか、プッチーニのトゥーランドットやトスカでも知られています。

出典: Intermusica · Operabase

Ingela Brimbergはこれまでどこに出演していますか?

ブリュッセルのモネ劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、マドリードのテアトロ・レアル、アン・デア・ウィーン劇場、ケルン歌劇場、ジュネーヴ大劇場、ボルドー国立歌劇場、スウェーデン王立歌劇場などの歌劇場に出演しているほか、コンサートではハンブルクのエルプフィルハーモニーやエディンバラ国際フェスティバルにも登場しています。

出典: Operabase

Ingela Brimbergの受賞歴は?

2012年にスヴェンスカ・ダーグブラーデット紙オペラ賞を受賞。2026年には、スウェーデンおよび国際的な音楽界への卓越した芸術的貢献により、スウェーデン国王カール16世グスタフより王室メダル「リッテリス・エト・アルティブス」を授与されました。

出典: スウェーデン王立歌劇場 · スウェーデン王室

Ingela Brimbergはどこで学びましたか?

ヨーテボリ大学の音楽・演劇アカデミーで学びました。

出典: Intermusica

Ingela Brimbergの録音はありますか?

はい。マルク・ミンコフスキ指揮《さまよえるオランダ人》のCD(Naïve)、同作のアン・デア・ウィーン劇場(Naxos)およびマドリードのテアトロ・レアル(Harmonia Mundi)でのDVD、そしてラ・フーラ・デルス・バウス演出による《エレクトラ》(C Major / Unitel)などがあります。

出典: ConcertoNet(Naxos DVD) · MusicWeb International(Harmonia Mundi DVD) · C Major Entertainment

日本の歌劇場やオーケストラがIngela Brimbergに出演を依頼するには?

日本をはじめアジアを含む世界各地での出演依頼は、ロンドンのマネジメント、Intermusica Artist Managementが担当しています。連絡先はお問い合わせページをご覧ください。

Ingela Brimbergに出演を依頼するには?

出演のご依頼は、ワールドワイド・マネジメントを務めるロンドンのIntermusica Artist Managementが承っています。連絡先は「お問い合わせ」ページをご覧ください。

Ingela Brimbergの次の公演はどこで観られますか?

今後のすべての公演を、日程・会場・チケット情報とともに「スケジュール」ページに掲載しています。